会津仏壇

会津塗とは?

産地

福島県 会津若松市、喜多方市、南会津町、西会津町、北塩原村、会津美里町

歴史

会津の地に本格的に漆工芸が根付いたのは、天正18年(1590年)、豊臣秀吉の命を受けて会津の領主となった蒲生氏郷公が、産業として漆工芸を奨励したことによります。氏郷公は、前の領地であった日野(滋賀県)から木地師や塗師を呼び寄せて、先端技術を伝承させました。
これによって会津塗の技術は、飛躍的な進歩を遂げ、漆の栽培から加飾までを一貫して手がける一大産地となっていったのです。
 400年という時を超えて生き抜いてきた伝統の技の上に、常に最新技術を積極的に取り入れてきた会津漆器は、現在まで成長を続けています。

特徴

今から500年程前の室町時代、芦名氏が漆樹の植樹を奨励したのが始まりで天正年間(1573~92年)蒲生氏郷が近江より職人を招き、その技法を会津に広め漆工養成と技術の進歩を図り、一躍産業化された。
 朴、栃、欅等を木地として日用品漆器を生産し消粉・色粉などの蒔絵と沈金に特徴があり日本人好みの縁起の良い意匠や、多彩な加飾法が楽しめ、渋味のある「鉄錆塗」もみ殻をまいて模様を出す「金虫喰塗」木目の美しい「木地呂塗」、美しい塗肌の「花塗」が特徴です。

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デザイナー内田繁

内田繁のデザイン。形状が金箔と照明と相まって、深い奥行きを感じさせる。シンプルだからこそ、細部のおさまりや塗装に高度な技術が窺える。写真はA型。右/フロアタイプ。栓墨黒・内金仕上げ。H125×W47×D42㎝、¥1,620,000(税込)。上/卓上タイプも。

内田 繁(うちだ しげる、1943年2月27日 – 2016年11月21日[1])は、インテリアデザイナー。学校法人桑沢学園専門学校桑沢デザイン研究所第9代所長。神奈川県横浜市出身。桑沢デザイン研究所卒業。

受賞 1987年 – 毎日デザイン賞2000年 – 芸術選奨2007年 – 紫綬褒章他多数。

https://ja.wikipedia.org/wiki/内田繁


>位牌堂  佐賀

位牌堂  佐賀

故人様への想いをカタチにします。 お位牌とは、故人様の象徴であり感謝のカタチです。 手を合わせ語りかける事で供養につながります。 受け継ぐ想いを大切に、全力サポート致します。 仏事アドバイザー  荒木聖司

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