
骨壺とは!?
骨壺とは、火葬が終わったご遺骨を納める壺を指します。素材や材質などは時代の流れとともに変わってきていますが、故人のご遺骨を納め、心から供養するという大切な役割は変わることはありません。
現代では供養や納骨の方法が多様化していますが、骨壺はどのような変化があるのでしょうか。また、骨壺にサイズには違いがありますが、それはどのような理由からきているのでしょうか。順を追ってご説明していきます。
骨壺の種類は??

骨壺の種類は、2寸、2.3寸、3寸、4寸、5寸、6寸、7寸、8寸、尺寸とさまざまなものがあります。寸は長さを表す単位で、1寸はおよそ3.03cmです。この長さは、骨壺では円柱の直径を指しているので、例えば3寸の骨壺であれば直径約9.1cmということになります。
また、骨壺を数える際の単位は「口」(こう)を使い、「1口」「2口」(いっこう、にこう)と数えます。
どの種類の骨壺を使うかは、ご遺骨をどれだけ収めるかによって変わりますし、地域による違いもあります。目安としては、2寸から4寸までは分骨・手元供養用、5寸から7寸までは納骨用、8寸と尺寸は複数の方の納骨に使われることが多いです。
文字書き
骨壷の文字書きです!
故人様名と別に感謝の気持ち、ありがとうや感謝などの思いを書かれる方も増えてます!